今日は1997年にロンドンで結成されたというロックバンド『コールドプレイ』の曲を聴いて感動した日でした。
曲を聴いて感動したといえば、昨年の夏、特に印象に殘っている曲があります。
ここ最近の中で、わたしに最も感動を与えてくださった曲。
それは、昨年の夏、妻といっしょに車の中、ラジオから偶然流れてきた曲でした。
~最後の花火に今年もなったな
何年経っても思い出してしまうな~
日本のロックバンド、フジファブリックの『若者のすべて』という曲でした。
最初、ユニコーンっぽい曲だなと思ったんですが、ユニコーンとはまた違う魅力があると感じました。
曲が終わり、素敵な、美しい、素晴らしい曲だったなー。と想い、すぐにiPhoneを取り出し、フジファブリックについて調べてみました。
なんと、この曲を書いた『志村正彦』さんという方は、すでに若くで他界されていることが判明。2009年のクリスマスイブの日に29歳で他界されていました。
ユニコーンの奥田民生さんとも交流があったようでした。
志村正彦さんのお顔をweb上で拝見すると、音樂雑誌で見たことがありました。
でも、フジファブリックの曲は全然聴いたことがありませんでした。
數日経ち、iPhoneで、この『若者のすべて』をいつでも聴けるようにしました。
『フジファブリック 若者のすべて』のリリースが2007年11月7日。
うちの母の誕生日の日。
10年ほど前に、こんな素晴らしい曲が作られていたなんて。
~最後の花火に今年もなったな
何年経っても思い出してしまうな~
本当に素晴らしい曲。
泣ける。
涙が出る。
優しいし、ものすごい情熱。
情熱の薔薇。
ロックンロール。
志村正彦さん、そしてフジファブリックのメンバーのみなさん、本当に素晴らしい曲を創り、そして殘してくださり、感謝しています。
ありがとうございます。