耐雪梅花麗の書

今日は西郷隆盛先生の漢詩の一節『耐雪梅花麗』を書きました。

ネットでたまたま英語の一節も見つけたので、左の方に入れました。

2年ほど前から、多くの「絵の入った書の作品」を生み出した経験が、

今日のような、絵を入れない作品にも「生かされている」と感じ、うれしくなりました。

無駄なことは何一つ無く、すべての實踐がいつか生きてくる日が來るんですね。

耐雪梅花麗 雪に耐えて梅花麗し ゆきにたえてばいかうるわし

 

夕方、妻と近所の重富海水浴場に散歩に行きました。

2014年から2016年まで、ここのすぐ近くに暮らしていましたが、

あらためて素敵なところだと想いました。

 

わたしの暮らす梅山は今日も寒い日でした。

厳しい寒さを耐え忍ぶからこそ、初春に美しい花を咲かせる梅の花。

早起きをして、早朝の厳しい寒さに耐えてこそ、お昼のポカポカ陽氣に、しあわせをますます感じる。

これは、新聞配達をしていた頃に体にしみついている経験です。

種を蒔いた日々の實踐が、いつの日か、花咲くことを信じて、自分のマイウェイを歩いていこうと想います。