シロの思い出

テツロウハナサカです。

いつもありがとうございます。

 

今日は妻のお友だちが梅山ギャラクシーに來られて、シロのお話しになりましたので、シロがまだ赤ちゃんのときのお写真を押し入れから出しました。

妻のお友だちが帰られてから、しみじみとシロのアルバムを眺めました。

 

こちらのお写真はシロが生まれて半年くらいのときのものです。

特別に好きな一枚の写真です。

 

頴娃町の畑で初めて作った無農薬のニンジンを食べているところです。

収穫したばかりのニンジンでした。

おててがかわいいです。

シロは赤ちゃんの頃からニンジンが大好きで、前世では馬だったんじゃないか、と冗談半分で想っておりました。

 

シロが14歳で他界して7ヶ月ほど経ちました。

シロがいない生活にもだいぶ慣れました。

日々、生活する中でシロのことを思い出すことがときどきあります。

多分、一生思い出すのでしょう。

シロが他界したばかりの頃は、自分を責める感情や、もっとあーすれば良かった、もっとあーしてあげれば良かったなど、後悔の氣持ちも少なからずありました。

でも、今ではシロのことを思い出すことは、わたしにとってうれしいことになりました。

すべてが美しい思い出。

シロという犬を通してたくさんの素晴らしい學びをいただきました。

言葉が通じないからこそ、言葉を超えたコミニュケーションが自然と取れるようになり、この経験は現在、人さまや他の動物や植物との交流に生かされていると感じます。

テレパシーといってもいいのかもしれません。

これからも、シロという犬の生きた軌跡を書くことで、これから犬と暮らしていこうと思われていらっしゃる方や、現在犬と暮らしている方にも、わたくしのこのブログ記事が少しでもお役に立ちましたら、とてもうれしいです。

現在暮らしている姶良市には椋鳩十文学記念館がありますが、動物の素晴らしさを書かれて、本にして殘してくださった、児童文學作家の椋鳩十先生も喜んでくださるかもしれません。

 

犬はいいな。

かわいいな。

 

感謝いっぱい。

ありがとうございます。