書の世界において、紙の大切さをあらためて感じています。
2010年に他界され、素晴らしい書をたくさん残された榊莫山先生も本の中で
紙は神さま、と思ってつき合うのが良さそうだ。
と書かれております。
小学生の頃に、清書用紙の持つ雰囲氣に惹かれていたことを思い出しました。
条幅で使う清書の紙は高価でした。
そんな高価な紙を子どもの頃から与えられていたことを想うと、両親への感謝の氣持ちがあふれてきます。
これからもいろんな紙との出逢いを樂しんでいきたいと想います。
今日もお陰樣です。
感謝いっぱい。
ありがとうございます🌺✨
書家 テツロウハナサカ
a calligrapher Tetsuro Hanasaka JAPAN