小さなお店を始めます。

テツロウハナサカです。

いつもありがとうございます。

 

ブログを讀んでくださっているみなさん、お久しぶりです。

母の他界の記事を今年の4月に書いて以來の更新となりました。

 

なんとわたくし、小さなお店を始めることになりました。

自分でもびっくりの展開なのですが、人生なにが起きるかわかりませんね。

だからこそ人生って素晴らしいものですね。

 

いきなりですが、お店の名前を発表させていただきます。

Birdsongです。

バードソング。

鳥の歌。

 

3ヶ月ほど、いろいろ考えました。

やっと決まったときはうれしかったことが思い出されます。

Birdsong、どうぞよろしくお願いいたします。

 

開店日は今月の11月10日の木曜日です。

営業時閒は、朝の10時頃から日没頃までです。

開店と閉店のきちっとしたオープン時閒はもうけない営業スタイルで行こうと思っております。

だいたいで行きます。

おおまかに朝から夕方くらいまでです。

百姓スタイルのお店です。

 

開店する日は基本、週一回の木曜日のみからとさせていただく予定ですが、徐々に開店日を増やしたい氣持ちはあります。

 

百姓スタイルのお店ですので、雨や雪の日、嵐の日はお休みとさせていただく可能性もあります。

そしてわたくしの芸術活動の書道や音樂、ライブ出演が重なったときはお休みになることもあると思いますので、その際はここのブログかSNSでお知らせさせていただく予定です。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

お店の場所は、森のかぞく 姶良店の入り口あたりとなります。

森のかぞく 姶良店      https://morikazo.com/aira/

 

わたしの暮らす姶良市にBirdsongはあります。

目の前にはパン屋さんのカナンがあり、イオンタウン姶良も近いです。

 

Birdsongはもともと森のかぞく 姶良店がスムージーやお飲物などを提供するスタンドとして設置された建物だったそうなのですが、ここでわたくしがお店に立たせていただくありがたいご緣をいただきました。

昨年の12月末のことでした。

あれから、うちの母の他界が4月にあり、一昨年の9月には母の母のタキばあちゃんの他界もあり、ここ数年で、人生最大のさみしさを体験したわたくし。

こんななか、なかなかお店のことが進まず、みなさまにはだいぶお待たせさせてしまいましたが、ようやく今月開店できそうで、大変うれしくありがたく思っております。

 

お店はわたくしテツロウハナサカが基本一人で立っております。

メニューは、とりあえず、わたくしが小さな焙煎機で焙煎した、ハンドロースト(手焙煎)のホットコーヒーのみです。

手作業で焙煎できるコーヒー豆は少量ですので、大量に作ることができません。

なので、ご提供できるコーヒーに限りがあります。

ご了承ください。

ホットコーヒーのみで始まるお店Birdsongですが、これからどう進化していくのがまだまだわたしも未知数です。

 

Birdsongでわたしがとにかく大事にしたいことは人との出逢い、交流です。

そして愛です。

リアルな人との交流。

共振の場。

笑顔があふれる場。

ここから平和が始まる場。

愛がひろがる場。

 

故郷の頴娃町で、平和旅館という旅館を営んでいた、うちのタキばあちゃんの宝のお言葉

『みんななかよく』

を自然とひろげられるお店になったら最高にうれしいです。

 

実は先月の10月30日(日)、ブログやSNSでの告知は一切行わずに、プレオープンをさせていただきました。

静かなプレオープンの日となりました。

一人でお店に立ちました。

わたしは小さな小舟に乗って、海に出たような氣持ちになりました。

しかもその小舟にはモーターは付いておらず、手漕ぎの感じでした。

カヌーのような感じでした。

 

ようやく一人で小舟に乗って、海に出て、漕ぎ出すことができた、そんな感じでした。

 

添付させていただいたお写真はプレオープンした日のものです。

 

鳥の歌。

バードソング。

歌といえば、今月は鹿児島市で開催される『生命のまつり』と『オーガニックフェスタかごしま』にライブ出演が決定しておりますので、こちらもどうぞよろしくお願いいたします。

そうです。

あさって文化の日は霧島アートの森で開催される『アートの日マルシェ』で書道出店です。

今年は書道のワークショップを頼まれましたので、小さな書道教室をさせていただきます。

こちらもどうぞよろしくお願いいたします。

 

お店のお話しがあったとき、母がとても喜んでいました。

不思議なくらい、本当に喜んでいました。

今、母もとても喜んでいると想います。

そしてうちの弟の太門や妹の桜も喜んでいるようです。

 

みなさま、Birdsongでお逢いできることを樂しみにしております。

 

いよいよBirdsong、始まります。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

感謝いっぱい。

ありがとうございます。