蕃茄と胡瓜

久しぶりに透明水彩絵の具を使ってトマトとキュウリを半紙に描きました。最近、カラーを使った作品を仕上げていなかったので、新鮮でした。一定期間カラーを使わない表現を行うことで、カラーを使う表現に新鮮さと喜びを感じ、カラーを使う表現を毎日のようにしていると、今度は逆に白と黒の表現に新鮮さと喜びを感じる、そんな経験を今までしてきました。自分をいかに樂しませるができるか、結局、そこが大事なような氣がします。繪の輪郭は、いつものように一筆書きです。トマトとキュウリの書は漢字で表現しました。書いた時閒帯は朝の8時頃で、外は雨が降っておりました。お野菜を描くのはやっぱり樂しいです。