2016年8月4日 | ハナサカブログ

テツロウハナサカです。

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本日の書

『重富ノつばめ』

2016年8月4日(木) 朝の4時08分
@重富

【使用した紙】
愛媛県産十川製紙手漉き半紙「轟」

櫻島を望み、思川、重富橋のあるポイントを書にしました。

自宅から歩いて行けるポイントです。

JR九州の列車「つばめ」が鹿児島市内の方へ走り抜けて行きました。

ここらから、つばめが走って行った方へ10分ほど歩くと「重富駅」に着きます。

馴染みのあるつばめを墨色で描くことに喜びを感じました。

早朝に書き始めて、1枚目は右の方に描いている櫻島がまるで開聞岳のようだと思ったので、書き眞しました。

重富から望む櫻島は開聞岳のように女性的な形です。

鹿児島市内から望む櫻島は力強くて、男性的です。

わたくしは鹿児島県南九州市穎娃町で、開聞岳を身近に感じながら育ち、小學一年生から書道を始めました。

來月、42歳になるので30年以上前になります。

書道でお世話になったすべての先生に感謝いたします。

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今日もお陰樣です。

感謝いっぱい。

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書家　テツロウハナサカ

a calligrapher Tetsuro Hanasaka JAPAN

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