テツロウハナサカ について

書家 ロックミュージシャン テツロウハナサカ 鹿児島県姶良市在住 Tetsuro Hanasaka JAPAN

『梅山自治會総會2018』にて

テツロウハナサカです。

いつもありがとうございます。

 

自宅の櫻が見頃を迎えています。

櫻の後ろの木は、ここのシンボルツリー『エノキ』です。

 

今日はわたしたち夫婦が暮らす梅山で、

年一囘の『梅山自治會の総會』が開催されたので行ってきました。

2016年の10月から梅山に暮らしておりますので、総會に參加させていただくのは今囘で2囘目でした。

昨年に引き續き、梅山の自治會長さんは女性の方が選ばれました。

このあたりで女性の方が自治會長をされていらっしゃるところは、どこにも無いそうです。

參加されていた男性の方たちが、

今年も女性が自治會長をされることに強い賛同をされたことが印象的でした。

引き續き、女性の自治會長さんに決まったときは、會場に大きな拍手が起きました。

 

『カバラ數秘術』では、「2」という數字が『受容・調和・サポート』などを象徴するそうですが、

今の世の中全体が、

「2」の女性的なエネルギーが強くなってきているとのこと。

42戸しかない、小さな『梅山』集落でも、そんな世の中の流れを感じた日になりました。

ありがとうございます。

 

 

山の兵主神社と海の御門神社

近所の白金酒造の石蔵ミュージアムで『第1囘 春祭り』が開催されました。

こんなにも自宅の近くで、お祭りが開催されたことは今までに無い経験でした。

たくさんの人で賑わっておりました。

 

自宅からランニングで『御門神社』に行ってきました。

重富海水浴場の近くにあります。

2014年6月から2016年の9月まで重富海水浴場の近くに住んでおりましたので、御門神社にはよく來ていました。

久しぶりに御門神社で參拝して來たのですが、とっても海を感じる素敵な場所だとあらためて想いました。

重富海水浴場も素敵なところです。

現在暮らしている自宅の隣は『兵主神社』があります。

ここは海も近いのですが、どちらかといえば、山を感じる場所です。

また自宅近くには他にも『天之御中主神社』と『愛宕神社』があります。

久しぶりに御門神社を參拝し、

姶良市にあるいろんな神社に、

ありがたい氣持ちが湧き上がった日になりました。

ありがとうございます。

 

 

重富小學校の門柱

自宅から歩いて1.2kmほどの距離に重富小學校があります。

ここの門柱は以前、鹿児島県庁で使用されていたものを移築したものだそうです。

 

戦国時代から安土桃山時代にかけての薩摩國の武将『島津義弘公』によって築かれた『平松城』があった場所でもあるそうです。

また、加治木まんじゅうは、島津義弘公が橋の工事のお茶うけとして共されたのが始まりだそうです。

2014年よりご緣あって姶良市は重富の梅山で暮らしていますが、島津義弘公を身近に感じるようになりました。

ありがとうございます。

 

 

シンボルツリーのエノキ

テツロウハナサカです。

いつもありがとうございます。

 

自宅の庭にある一番大きな木がエノキです。

 

新緑が美しい季節になりました。

2016年から今の家に暮らし始めましたが、それまではまったくご緣の無かった木でした。

今ではわたしにとって特別な木になりました。

冬は葉がすべて落ちて、お日さまの光が家の中に差し込み、しあわせな氣持ちになります。

ここに暮らし始めてから、落ち葉に風情を感じるようになりました。

夏はエノキの葉が、家と庭に日陰を作ってくれます。

エノキは漢字で『榎』と書きますが、榎という漢字について、web上には、

〜夏に日陰を作る樹を意味する和製漢字である〜

と書いてありました。

ときどき、スズメや野鳥がエノキに遊びに來てくれて、鳥の歌声が家の中まで聴こえてくることもあります。

木はいつもわたしたちに豐かさを与えてくださっています。

ありがとうございます。

 

 

パンプキンライト

妻が2008年頃にネットで購入したというパンプキンライト。

この写真に写っているかぼちゃの形をしたオレンジ色のライトです。

わたしはこのライトはUFOのようだと思っているのですが、

昨年まで、妻のご家族が鹿児島市で経営されていたカフェ『チチビスコ』で使われていたものです。

このパンプキンライトが先日、うちに來ました。

あらためて、氣付いたのですが、

チチビスコの素晴らしい思い出と共に、このパンプキンライトの存在があったのだと想いました。

パンプキンライトがチチビスコで、いつもわたしたちを見守ってくれていたような氣がしました。

 

パンプキンライトは幸運のライト。

そう想いたいです。

わたしたち夫婦が暮らす姶良市に、パンプキンライトが來てくれたことに喜びを感じています。

このパンプキンライトと共に、これからの展開が樂しみです。

ありがとうございます。

 

 

春のライブ2018

テツロウハナサカです。

いつもありがとうございます。

 

來月は2つのお祭りで歌います。

同じ日になるのですが、

2018年4月22日(日)に『アースデイかごしま2018』と『吹上永吉蓑笠市2018』でライブ出演させていただきます。

 

午前中は『アースデイかごしま2018』で歌わせていただき、

車で吹上町へ移動し、

午後は『吹上永吉蓑笠市2018』でライブ出演となっております。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

添付した写真は昨年、『アースデイかごしま2017』にライブ出演させていただいたときのものです。

場所は鹿児島市のテンパークでした。

妻の弟さんのだいさんがダラブッカを叩いてくださいました。

そして、ステージ前では、

お友だちのさゆりさんが即興で、

音樂に合わせて踊ってくださったことが思い出されます。

ありがとうございます。

 

 

ジョウビタキについて

テツロウハナサカです。

いつもありがとうございます。

この書は昨年の3月に書いた作品です。

自宅の庭にも遊びに來る『ジョウビタキ』を書きました。

昨年、この野鳥のことを知りました。

ジョウビタキのオスの頭が『銀白色』であるということに感動した覺えがあります。

なぜなら、自宅近くには國の史跡『白銀坂』があるからです。

『銀』つながりでした。

オスの頭の色だけが銀白色だなんて、なんともロマンチックです。

この時期は、自宅周辺でもいろんな野鳥に出逢うことができるのでうれしいです。

美しい野鳥『ジョウビタキ』。

うちの93歳のばあちゃんの名前は『タキ』ですし(笑)、

ジョウビタキは、わたしにとって特別な野鳥になりました。

ありがとうございます。

 

平和旅館の思い出

この一枚の写真は、10年以上前になると思うのですが、まだわたしの故郷、頴娃町に木造の『平和旅館』の建物があったときのものです。左がうちの母。右が母の母のタキばあちゃん。
ここの部屋はたくさんの思い出があります。子どもの頃、平和旅館は自宅のすぐ近くにあったので、じいちゃん、ばあちゃんがいるこの部屋に、ほんとによく遊びに行きました。じいちゃん、ばあちゃんといっしょに、ここでごはんを食べたり、テレビを観たり、お話ししたりしました。ばあちゃんの夕食の定番『鉄板燒き』も思い出されます。大人になってからも、ここに布団を敷いて泊まったこともありました。
子どもの頃、6畳くらいのこの小さな部屋が、わたしにとって、心からホッとする部屋だったのだなと今になって想います。すでに今は建物ごと無くなってしまいましたが、わたしの宝の思い出です。
母は小學校の教員、ばあちゃんは商賣をしていました。わたしは頴娃町の石垣商店街で育ちましたし、当時はうちも商賣をしていたので、わたしにも商賣の氣質が流れているんだなと最近想います。
母も、93歳のタキばあちゃんも、今でも元氣に働いていることが、なによりしあわせなことです。ありがとうございます。

 

剣の平と山櫻

一氣に剣の平の山櫻が咲き始めました。『剣の平』とは自宅の近くにある山の名前です。剣の平の存在が日々、ありがたいです。今日は晴れて、さわやかな氣持ちの良い天氣になり、山櫻が輝いているように見えました。自宅のすぐ隣は兵主神社なのですが、神社の中にある櫻は『山櫻』だと専門の方に教えていただいたことがありました。自宅に植えてある櫻は咲き始めたばかりでが、この辺りの山櫻は早咲きのようです。昨日、一つの大きな決断、決心をしたのですが、櫻から祝福されているような氣持ちになり、ありがたいと想いました。決心し、受け入れて、おまかせしたら、宇宙のサポートをいただけることを實感しています。ありがとうございます。

風が吹いている

テツロウハナサカです。

いつもありがとうございます。

 

『風に従い、流れに従う』

敬愛する小林正観さんのお言葉です。

 

日々、生きていると大きな決断をしなければならない時があります。

そんな時、

自分自身に來た『宇宙の流れ』を感じるかどうか。

宇宙のサポートを感じるかどうか。

風が吹いているかどうか。

 

こんなことを見極めるようにしています。

今朝、大きな決断をしました。

これをやろう!やっていこう!と決心したんです。

宇宙の流れ、宇宙のサポート、風が吹いていることを感じたからです。

 

小林正観さんの本

「そ・わ・か」の法則

の141ページに、

流れを素直に受け入れれば受け入れるほど、宇宙はどんどん示唆をくれるようになります。

と書いてあります。

 

大きな決断をしたことは、宇宙のありがたい流れを受け入れたことでもありました。

これからの人生、ますます樂しみです。

ありがとうございます。

 

 

最高だった映画『グレイテスト・ショーマン』

今日は妻と映画『グレイテスト・ショーマン』を観てきました。

朝の9時30分からの上映で、場所はいつものように、近所の『姶良シネマサンシャイン』です。

この映画のキャッチコピーが『ラ・ラ・ランドの製作チームが贈る』だったので、てっきり同じ監督と思い込んで観てきたんですが、

帰宅してweb上で『グレイテスト・ショーマン』について調べたところ、監督も、製作総指揮も、脚本も、キャストも、劇中歌を作曲した人も違っていたとということが判明。

web上では、『劇中歌の作詞を作ったのが、同じ人だった』と書かれていました。

昨年観た『ラ・ラ・ランド』は素晴らしい映画だったし、同じミュージカル映画だということもあり、どこかで『ラ・ラ・ランド』を意識して映画館に入ったのですが、

観ている閒はそんなことも忘れて『グレイテスト・ショーマン』の世界に引き込まれていました。

結果、とても感動して、

人生で観た映画の中で、一番感動の涙が出た映画となりました。

數えていないのでハッキリは覺えていませんが3~5囘くらい、感動で涙が出たような氣がします。

ありがたいことに、今の自分にフィットする事柄も多かったのだと想います。

出演者も誰も知らない、監督も知らない、どこの國の映画かもしらないという状態で観た映画でしたが、最高に樂しかったです。

俳優さん、女優さん、子役、

誰一人、知っている人はいなかったけど、キャスティングがとても良かったと想います。

テンポも、劇中歌も良かったです。

とても素晴らしい映画でした。

ありがとうございます。

 

 

祝福の歌

テツロウハナサカです。

いつもありがとうございます。

 

昨年の今日の日に書いた書です。

『青空二雲 日常二奇跡ガ アフレテイル』

2017.3.14

 

昨日のブログ記事で『イソヒヨドリ』のことを書いたのですが、しあわせなシンクロがありました。

 

今朝、サンロイヤルホテルで、朝から6時から始まる鹿児島市倫理法人會モーニングセミナーに、妻と參加してきました。

講話者は『ブラックサンダー物語』と題して有楽製菓の會長さん、河合伴治さんでした。

早朝から、いろいろと學ばせていただき、帰りに用事で鹿児島市の城山団地に寄ったのですが、

城山団地の住宅街の電線の上で、3匹のイソヒヨドリが、とっても元氣に歌っていたのでした。

3匹とも頭が青色だったので、オスだったと想います。

いっしょにいた妻も、イソヒヨドリ歌声には、ここの城山団地で聞き覺えがあったそうです。

今まで、イソヒヨドリの姿を見ることなく、歌声だけ聞き覺えがあり、賑やかな歌声だったので、

もっとたくさんの鳥が、束になって鳴いていると思っていたそうです。

本日、それが『イソヒヨドリ』の歌声であったとわかったそうです。

確かに3匹で鳴いているとは思えないくらい、賑やかでした。

 

外は晴れて、氣持ちのいい天氣。

イソヒヨドリの歌声を聞きながら、うれしい、樂しい、しあわせな氣持ちになりまりました。

 

今のわたしたち夫婦の流れが、

祝福されているような、歓迎されているような氣持ちになりました。

昨日は自宅近くの梅山で、1匹のイソヒヨドリに出逢い、

今日は鹿児島市の城山団地で、3匹のイソヒヨドリに出逢い、そしてイソヒヨドリの美しい歌声を聞くことができ、しあわせでした。

ありがとうございます。

 

 

梅山のイソヒヨドリ

テツロウハナサカです。

いつもありがとうございます。

 

今朝、自宅の近くで見かけたイソヒヨドリ

櫻島に向かって、とても美しい声で鳴いていました。

歌っている。

そんな感じです。

写真は、静かに近づいてコンパクトデジタルカメラの望遠機能を使って撮影しました。

警戒心が強いようで、近づくとすぐに逃げてしまいます。

頭あたりが美しい青色をしている鳥です。

イソヒヨドリといっしょに写っている山が櫻島です。

 

昨年、澄んだ美しい声で鳴いている野鳥が『イソヒヨドリ』ということに氣づき、

それからイソヒヨドリが大好きになりました。

 

昨年の2月23日に書いた『イソヒヨドリ』。

普段は、ほとんど無いことなのですが、この作品は朝と夕方の2囘に渡って書きました。

 

わたしと同じく、櫻島に向かって歌う梅山の仲閒。

イソヒヨドリ。

梅山の宝です。

ありがとうございます。

 

 

豐かな人生

テツロウハナサカです。

いつもありがとうございます。

 

14歳のシロは今日も元氣です。

 

昨日のライブ演奏の余韻がまだ殘っています。

わたしがロックンロールに目覺めたきっかけになったのは、

中学生の時に出逢った『BOOWY」というバンドです。

あれから30年ほど経ち、

今でも大好きなロックンロール。

そして音樂。

今でもこうして歌い續けていられるのも、

中學生の時の感動が、わたしの中で生き續けているからだ想います。

 

小學2年生の頃、

母といっしょに、鹿児島市で開催されていた書の展覧会に行き、

ここで出逢った書への大きな感動。

 

同じ歳の南さんという方だったような覺えがありますが、

『自分と同じ歳(小學2年生の頃)でこんなに美しい書を書く人が他の小學校いるんだ。』

と驚き、感動した覺えがあります。

たぶん、わたしもその書を見て、

自分も南さんのような美しい書を書けるようになりたいと想ったのだろうと思います。

 

そして書道教室では、先生のお手本を見て書き、

先生のような美しい書を書けるようになりたいと想って書いていたと想います。

 

素晴らしい歌に出逢って、

自分もあんな風に歌を歌えたらいいなと想う。

素晴らしい書に出逢って、

自分もあんな風に書けたらいいなと想う。

自然な流れ。

先人の芸術へのリスペクト。

同じ世代の方たちの芸術へのリスペクト。

 

今までの人生で出逢ったすべての芸術がわたしに影響を与え、

今のわたしがある。

今まで出逢ったすべての芸術に感謝したいとあらためて想いました。

 

大きな感動があったことは、わたしの大好きなこと。

振り返ると、出逢うべき素晴らしいタイミングで、

素晴らしいことに出逢えてきたのだと想います。

 

生きていると素晴らしいタイミングで、

樣々な感動があり、

それにともなって大好きなことが増えていき、

ますます豐かな人生になっていく。

豐かな人生。

ありがとうございます。

 

 

天文館ゴンザ通りでライブ出演

テツロウハナサカです。

いつもありがとうございます。

 

今日は松崎博彦さんのコンサートが鹿児島市の天文館ゴンザ通りにある『音樂館Rain』というお店で開催され、

オープニングアクトとして歌わせていただきました。

 

午前中、自宅にて。

メインギターです。

さわやかな氣持ちの良い天氣になりました。

 

子どもの頃からなじみのある天文館に到着。

 

演奏前のステージです。

19時頃からの演奏でした。

 

妻の弟さんのだいさんもジャンベを叩いてくださいました。

 

1.旅は續き菜の花が咲く

2.土ある暮らし

3.しあわせのはな

 

の3曲のオリジナル曲を歌わせていただきました。

天文館ゴンザ通りにある『音樂館Rain』で歌わせていただいたのは初めてだったのですが、素敵なお店でした。

おかげさまで、素晴らしい思い出ができました。

 

次のライブ出演は2018年4月22日(日)に『アースデイかごしま2018』と『吹上永吉蓑笠市2018』にライブ出演です。

この日は、車で移動して2つのお祭りで歌わせていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございます。

 

 

榊莫山先生とふしぎの海のナディア

今日はさわやかな天氣でした。

布団も干しました。

朝のランニングを終えて、近所の重富駅に立ち寄りました。

 

剣の平と列車。 2018.3.10   8:29

 

霧島連山を撮影。

 

最近、妻といっしょに『ふしぎの海のナディア』というアニメを観ているのですが、

霧島連山にかかっているこの雲が、『ふしぎの海のナディア』に出てくる万能潜水艦『ノーチラス号』のようだと想いました。

そして今、web上で調べていて氣付いたのですが、『ふしぎの海のナディア』の画面タイトル題字の「海」の字が、

なんとわたしの敬愛する榊莫山先生が書かれた字とのことでした。

 

榊莫山先生は2010年に他界されていますが、アニメの題字の字を書かれていたことは全然知らなかったので、こうして今知ることができてうれしいです。

ブログを書くことで、いただいたギフトになりました。

 

わたしは、30歳の頃に榊莫山先生の書に出逢い、心から感動して、

書の素晴らしさ、書を書く素晴らしさを、榊莫山先生の書や本を通して教わりました。

榊莫山先生にお逢いすることはできませんでしたが、

榊莫山先生が殘してくださった書や本を通して、これからも學ばせていただきたいと想っています。

ありがとうございます。

 

 

磯天神の光

朝の7時40分、畑に立ち寄ると菜の花が咲いていました。

今日は久しぶりに鹿児島市の磯海水浴場に來ました。

 

この辺りで、バイクからコーヒー豆を落としたことがありました。

その時の記事です。

砂浜に転がったコーヒー豆  http://wp.me/p4j741-3dn

 

磯海水浴場の近くには『磯天神・菅原神社』があります。

看板をiPhoneで撮影しました。

 

右の方から光を感じたのですが、撮影した写真を見るときれいに光が入っていました。

太陽の光は左上の方から射していたのので、不思議な感じがしました。

喜んでくださっているようなエネルギー、

祝福、歓迎のエネルギーを感じたので、參拝してきました。

 

鹿児島県薩摩川内市東郷町にも『菅原神社』、別名『藤川天神』がありますが、

ここの境内には西郷隆盛先生の愛犬『ツン』の銅像があります。

 

昨年の2017年3月19日、ツンの銅像があることは知らずに、

妻とシロといっしょに藤川天神に立ち寄り、

ツンの銅像に偶然出逢って、感動したことがありました。

 

シロとツンの銅像。 2017.3.19

 

ツンは元は東郷町で飼われていた犬だそうです。

 

今年は戌年。

菅原道真公、西郷隆盛先生のご緣で今日は『磯天神・菅原神社』に來たのかもしれないと想いました。

ありがとうございます。

 

 

吉田拓郎さんについて

今日は風が強い日でした。

風といえば、ボブ・ディランの曲『風に吹かれて』が大好きです。

吉田拓郎さんがカバーされていた『風に吹かれて』バージョンも30代の頃に聴いたことがありました。

 

よしだたくろう『ひきがたり』

このアルバムにボブ・ディランのカバー『風に吹かれて』が入っていました。

 

このアルバムは、わたしの思い出の一枚で、思い出深い曲が並んでいます。

 

昔、鹿児島市の『でんえん』という喫茶店で土曜日の夜に開催されていた定期ライブで、毎週のように歌わせていただいていた頃がありました。

この定期ライブで、わたしより年上の先輩のミュージシャンの方たちが、

吉田拓郎さんの歌をよく歌われていたんです。

 

わたしは吉田拓郎さんの存在は知っていましたが、

最初の頃は吉田拓郎さんに全然興味が無かったんです。

 

ある日、山下さんというミュージシャンの方が、

吉田拓郎さんの『今日までそして明日から』という曲を野外のライブで歌われていたのを聴いて、

「なんていい曲なんだ!」

と感動し、そこから吉田拓郎さんにはまっていきました。

 

この『ひきがたり』にも『今日までそして明日から』が入っていますし、

『青春の詩』『大いなる』『イメージの詩』『されど私の人生』『落陽』などお氣に入りの曲でした。

 

『制服』という曲は、數年まえに他界された先輩ミュージシャンの方がよく歌われていたことを思い出します。

でんえんに初めて訪れた次の週に出逢った、この先輩ミュージシャンにいろんなことを教わり、いっしょに演奏させていただいたこともありました。

鹿児島市の下荒田に住んでいた方だったのですが、今でも他界された先輩ミュージシャンのことを思い出すことがあります。

もう先輩ミュージシャンといっしょに演奏することはできなくなりましたが、

今でも、わたしが歌を歌い續けていることをきっと喜んでくださっていると想います。

ありがとうございます。

 

 

シロの抱っこ

妻が10日ほど前に、車の中で撮影したシロの写真。今日、見せてもらって驚いたのですが、シロが偶然、このようにしてぬいぐるみを抱っこしていたそうです。14歳のシロは生まれて3ヶ月ほどで新潟から鹿児島に來ました。2年ほど前から、耳が聞こえなくなり、運動能力も落ちてきましたが、おかげさまで、まだまだ元氣です。ありがとうございます。

出水へ

妻が生を受けた地は、

鶴の渡來地として知られる『出水』です。

 

今日は、初めて妻といっしょに出水に來ました。

妻は出水市の産婦人科で生まれたそうです。

 

 

妻が生まれた産婦人科を訪れました。

14歳のシロもいっしょです。

 

こちらの写真は妻が撮影したものです。

ここの『出水』は、

わたしが小學6年生の時に、ソフトボールの最後の大会で來たことがありました。

 

妻が生を受けた地が『出水』

わたしが『枕崎』(育ちは頴娃町)

 

わたしたち夫婦は現在、

北薩の出水と、南薩の枕崎の、

真ん中あたりの地で暮らしているという氣づきをいただいた日になりました。

出水は素敵なところでした。

ありがとうございます。

 

 

薔薇と菜の花

鹿児島は一氣に暖かくなり、植物が変化を見せています。

自宅の薔薇のつぼみがふくらんできました。

 

自宅前の庭には、こぼれ種でいつの閒にか成長した菜の花も咲き始めました。

 

この二つの花を撮影してから、想うことがありました。

この二つの花を歌にしているのだと。

 

今でもよく歌う『旅は續き菜の花が咲く』

2009年に創った歌。

始まりの歌でもあります。

 

わたしの唯一のラブソング『畑と薔薇』

この曲は2010年に創った歌。

結婚したのが2011年でしたので、

結婚する前の年に、妻が無農薬の薔薇の花びらでジャムを作りたいと言ったので、

薔薇を買ってきて、畑に植えて、畑に咲いた薔薇に感動して生まれた曲。

最近、歌っていないなー。

 

歌にしたことで、わたしにとって『薔薇』も『菜の花』も思い出の花になりました。

創った曲を歌うと、創った当時のことを思い出し、

歌を歌う喜びを感じるのでした。

ありがとうございます。

 

 

おもてなしの心

今朝、自宅から重富海水浴場までランニングをしました。

昨日は、雨がたくさん降りましたが、

今日はさわやかな朝になりました。

 

畑に立ち寄ると、土筆が出ていました。

お昼頃から、けっこう暖かくなり、汗をかいた日になりました。

 

鹿児島では『鹿児島マラソン2018』が開催されました。

 

姶良市の自宅近くには、おもてなし会場ができておりました。

 

最近『おもてなし』というキーワードが氣になっていたのでシンクロしました。

 

わたしは頴娃町の石垣商店街で育ち、うちもここの商店街で商賣をしていました。

暮らしている家にお店があったので、

お客さんに触れることが多い日々でした。

學校の友だちが、お店に來てくれた時はうれしかったです。

 

近所では、じいちゃん、ばあちゃんが『平和旅館」という旅館業をしていて、よく遊びに行きました。

他界していますが、大好きだったじいちゃん。

今も元氣な93歳のばあちゃん。

平和旅館でじいちゃん、ばあちゃんはまさに、おもてなしのお仕事をしておりました。

じいちゃんの電話の対応が、とても丁寧だったことが思い出されます。

 

おもてなしの心。

子どもの時に自然に触れていた『おもてなしの心』が、

自分が思っている以上に、今でもわたしに大きな影響を与えているのかもしれないと、最近感じております。

 

 

頴娃町の戸柱蓬餅

今日は桃の節句、ひな祭りの日ですね。

久しぶりに早朝にブログを書いています。

 

先日、故郷の頴娃町に帰郷してきました。

93歳のタキばあちゃん(母の母)にヨモギ餅をもらいました。

 

 

このヨモギ餅は頴娃町の石垣商店街にある『小川酒店』で作られたものです。

わたしは、この小川酒店のすぐ近くの家で育ちました。

このヨモギ餅は子どもの時から『イモ水飴』をつけていただいていました。

 

このイモ水飴は指宿市西方の宮ヶ浜駅前にある『坂本飴本舗』で製造されたものです。

原材料を見ると『サツマイモ・麦芽水飴』と記載されています。

 

大人になってから知ったことなのですが、

このイモ水飴をつけて食べることが当たり前ではなかったことに驚いたことがありました。

わたしは、てっきっりこのヨモギ餅にイモ水飴をつけていただくことが、世界共通だと思っていましたから(笑)

 

以前、ヨモギ餅に、このイモ水飴をつけて食べたことがないということを妻から聞いて、

ヨモギ餅にイモ水飴をつけていただくことが当たり前ではないと知ったのでした。

 

この時期にしかいただけないこのヨモギ餅にイモ水飴をつけて、さっそくいただきました。

ヨモギ餅は鉄のフライパンを使って焼きました。

やっぱりおいしかったです。

子どもの時からいただいている味ってなんだか落ち着きますね。

世の中にはいろんなヨモギ餅があると思いますが、わたしのスタンダードはやっぱりこのヨモギ餅とイモ水飴の、この組み合わせです。

 

故郷の頴娃町を離れて暮らしているからこそ、ますます故郷の食べ物のおいしさ、ありがたさが心にしみたのでした。

ありがとうございます。

 

 

ランニングの楽しさについて No.2

夕方のランニングを終え、iPhoneをポケットから取り出し、

撮影した今日の櫻島です。

海面が鏡のように澄んでいました。

美しかったです。

 

先月の2月18日から、本格的にランニングを再開しました。

普段は朝一番で走ることが多いのですが、

今日は朝一番で走ることができなかったので、夕方のランニングになりました。

夕方は體が重く感じられたのですが、

今日も走りたい氣持ちが湧き上がってきたので、走りました。

いつもより、ゆっくり、ゆったりしたペースで走りました。

最後の方は、意識がクリアになり、風景を樂しんでいる自分がいました。

そしてランニング終了。

走ったことで、逆に元氣になりました。

『勢いがついた』というような感覺。

この感覺は、どこかで體が覺えていたような氣がします。

今日も走りたくなった一つの要素かもしれないなと想いました。

 

現在、わたしは空氣が澄んでいて、空きっ腹状態の『朝一番』が走りやすいです。

朝一番のランニングは一日の始まりに勢いがつく感覺もあります。

 

毎日必ず走ることを自分に課してた時期もありました。

今は自分の心と対話しながら、

自然と走りたくなる氣持ちと、

結果より、『走ることそのものを樂しむ』ことを大切にしています。

 

 

ブログを始めたきっかけ

今日、ゲオに立ち寄ったら昨年、とても感動し、大好きになった映画『ブレードランナー2049』のレンタルが始まっておりました。

今日は借りませんでしたが、またぜひ観たいです。

 

『ブレードランナー2049』のことは、以前ブログに書きました。

こちら

 

ブレードランナーの素晴らしさを教えてくださったのはイラストレーターの大寺聡さんです。

大寺さんのwebサイトは

こちら

 

偶然、今日の南日本新聞に、大寺さんが掲載されていました。

 

大寺さんは2009年頃、わたしにインターネットの世界を教えてくださった方であり、

ブログを始めることを勧めてくださった方であり、

iPhoneやMacBookなど、アップルの製品の素晴らしさを教えてくださった方であり、

2012年12月2日に発賣を開始した、わたしのファーストシングル『しあわせのはな』のジャケットを描いてくださった方です。

 

ファーストシングル『しあわせのはな』はこちら

 

今日はiPhoneとMacBookの両方を使って、このブログを書きました。

大寺さん、ありがとうございます。

 

鹿児島は吹上在住の大寺聡さんのますますのご活躍を期待しています。

 

 

砂糖を使わないイチゴスウィーツ

頴娃町在住の93歳のタキばあちゃん(母の母)にイチゴをもらったので、

宇宙一の妻が、イチゴを使ったスウィーツを作ってくれました。

いちごをおいしくいただくために作ったスウィーツだそうです。

妻に材料を聞いたところ、

 

イチゴ

クラッカー

ミント(庭で採れた自家製)

ココナッツパウダー

 

そして『砂糖不使用のベジカスタード風クリーム』は、

 

小麦粉(薄力粉)

甘酒(妻の弟さんの、だいさん手作り)

ココナッツオイル

豆乳

ラム

とのことでした。

 

甘みは砂糖を使わず、甘酒を使用。

ベジカスタード風クリームにイチゴとクラッカーをトッピング。

クリームのとろみは小麦粉で出したそうで、

白崎茶会講師、料理研究家の白崎裕子さんのレシピをアレンジしたそうです。

ラムを使うことで、甘酒の香りを抑えて洋風な味になるそうです。

 

今朝、わたしが焙煎したばかりの、

フェアトレード・オーガニック自家焙煎コーヒーといっしょにいただきました。

 

砂糖不使用なので、ヘルシーなスウィーツです。

十分な甘さを感じました。

コーヒーともよく合いました。

とてもおいしかったです。

うれしい。樂しい。しあわせ。

ありがとうございます。

 

 

『アースデイかごしま』11年目のライブ出演

2008年より、毎年『アースデイかごしま』にライブ出演させていただいています。

2006年頃に、たまたま鹿児島市のテンパークで『アースデイかごしま』に出逢い、その時は即興で歌わせていただきました。

わたしはその頃、地球環境にすごく意識が向いていた頃で、

同時期に『アースデイ』というイベント知り、

アースデイに憧れていました。

 

鹿児島市内の県立図書館に自転車で行く途中だったような氣がしますが、

偶然、『アースデイかごしま』というお祭りをテンパークで見つけて、感動した覺えがあります。

 

そして、アースデイかごしまに參加させていただくようになり、

アースデイかごしまのご緣で、いろんな人との素晴らしい繋がりが生まれていきました。

 

今年も2018年4月22日(日)に鹿児島市のテンパークでライブ出演いたします。

今年で11年目となりました。

 

『アースデイ』とは地球や環境のことを考え、美しい自然環境に感謝する日だそうです。

また、アースデイは1970年4月22日に誕生したそうです。

 

今年の『アースデイかごしま』はちょうど4月22日に開催です。

鹿児島市のテンパークに、よろしければ、遊びにいらしてください。

 

今日の写真は、2015年にテンパークで開催された『アースデイかごしま2015』にライブ出演させていただいた時のものです。

ありがとうございます。

 

 

ランニングの樂しさについて

今日の櫻島の写真は、朝のランニングを終えた直後に撮影したものです。

最近、ランニングを本格的に再開しました。

iPhoneのアプリを使って、走った軌跡を記録することも同時に再開しました。

日頃から、散歩中に歩いたり走ったりと、

軽く走ることはしていましたが、

意識して『走る』『ランニングを實踐する』

そして『記録する』

ということは、半年ほどお休みしてました。

1年閒毎日、2キロ以上走ることを自分に課して實踐したことも、今まで2囘ありました。

今では『毎日走る』ことを自分に課すようなことはしていません。

體力をつけるためとか、

健康のためとか、

良い書を書くために走るとか、

毎日継續した軌跡を殘すために走るとか、

走った後の樂しみを期待して走る、

とかではなく、

『走ることそのものを樂しむ』

ということを大切にしています。

今までも『走ることそのもの』の樂しさは、それなりに見出せていたのですが、

より結果を期待しなくなりました。

走りたいから走る。

走りたい氣持ちが自然に湧き上がったから走る。

何かを期待して實踐しても、

なかなか續かないです。

走ること自體を樂しむ。

このことが腑に落ちたのも、子どもの頃から今までの、すべての経験があってこそでした。

途上でも、とにかく、この體を使って、實踐したこと自體が尊いんですね。

これはランニングに限ったことではありません。

他の實踐も同じです。

すべての實踐に繋がります。

結果より、實踐していること自體を樂しむ。

それは、大変なこと、困難なことがあっても、

うれしい。樂しい。しあわせ。

ありがとうございます。

 

 

梅山の野鳥

今日は早朝に『野鳥』を書きました。

右上には神代文字のカタカムナも入れました。

カタカムナを書くときは、いつもエネルギーを感じます。

現在暮らしている『梅山』集落では最近、野鳥が増えてきました。

まだ名前も知らない野鳥も見かけることがあります。

自宅には、落葉樹であるエノキやサクラの木がありますが、まだ葉が付いていないので、落葉樹に來てくれた野鳥は特に見つけやすいです。

これから夏に向けて葉が出てくると思いますが、野鳥を見つけるのには、良い時期ですね。

趣味で野鳥を観察し、樂しむ人を『バードウォッチャー』と呼ぶらしいですが、わたしもちょっとしたバードウォッチャーです。

 

筆が天空を舞うように

今日は七十二候『霞始靆』の日でした。

本日、書いた書です。

 

今年に入った頃から、筆の持ち方が変わりました。

今日のこの書は小筆を使って書いたのですが、

筆を持つとき、意識的に一番上の方を持つようにしているんです。

小さな筆になると、筆を上から覆いかぶさるような感じの持ち方になっています。

 

ではなぜ、このような筆の持ち方をしているのかといいますと、

あえて、筆を不安定な状態にして書きたいからです。

 

子どもの頃は、それこそ筆の一番下あたりを持って書いていました。

先生のお手本を見ながら、とにかくきれいな美しい字を書くことが第一条件でしたので、

「こう書きたい」とイメージした通りに書くことを求めていました。

筆の下を持つほど筆は安定し、ブレを軽減できますが、

その分、腕や筆の自由な動きが減るように想います。

 

今は、きれいな字を書くことが目的ではないで、

逆に筆をあえて不安定な状態にして、自分以外の力や筆の運びを樂しみたいんです。

いつもまず自分がドキドキしながら書いていたいんです。

筆が天空を舞うように。

線の揺れも樂しんで。

書の基本、型を大切にしながら、

日々、書を自由に書いているうちに、

今は、自然とこのような筆の持ち方、スタイルになっています。