てつろうです。
いつもありがとうございます。
雨が降る鹿児島市内です。
こんな日はゆっくりブログでも書こうという気になります。
先日、宮崎駿監督の映画『風立ちぬ』を観て来ましたが、
『風立ちぬ』を観て想うこと http://tetsuronakamura.com/p=5285 2013.8.1
宮崎駿監督が敬愛されている人物がいます。
自然農法の創始者、福岡正信さんです。
福岡正信さんのウィキペディアはこちら
福岡正信さんYouTubeを見つけました。
http://www.youtube.com/watch?v=aBtaRJvvsK0
こんな素晴らしい人が世にまだまだ広まらないということが、今のこの世の悲しみを、そして現代の農業の悲しさを表していると想います。
わたしは福岡正信さんのこの本に2002年に出逢い、大きな衝撃を受けました。
画像ネットより転載
わら一本の革命
この本を読み、とても感動したことを覚えています。
ほんと素晴らしいタイトル。
こんなすごい本に出逢うことはめったにありません。
それくらいすごい本です。
奇跡のリンゴの木村秋則さんの本にも福岡正信さんの名が出てきます。
わたしは木村さんの本より先に福岡正信さんの本に出逢っていたので、木村さんの本で紹介されていた時、共感したことを覚えています。
素晴らしい本との出逢いに感謝します。
今、ますます福岡正信さんの本が、そしてお言葉が響く時代になってきたのではないでしょうか?
わたくしは2002年から頴娃町で農ある暮らしを実践してきたのですが、ここ一年くらい、土から離れた生活を送っているので、再び畑を耕そうと想っています。
2011年は生まれて初めての書展『テツロックドラゴン 中村てつろう展』をマルヤガーデンズで開催し、昨年はファーストシングル『しあわせのはな』を発売しました。
いろんな経験を通じ、やはり農が、そして農ある暮らしの素晴らしさが、わたしの中で熟成され、ますます輝きを増してきました。
蒔いていた種がすこしの間眠っていて、また芽を出し始めたのかもしれません。
これから楽しみです。
今日もお陰さまです。
ありがとうございます。