この地球に立ち上がる奇跡

テツロウハナサカです。

いつもありがとうございます。

みなさま、お元氣でしょうか?

実はわたくし、先日の12月1日、左ひざを負傷しました。

急に寒くなった日の午前中でした。

姶良市にて、普通の歩道を、スピードをつけて歩いていたところ、なぜか平坦であるはずの歩道が隆起しており、そこにまったく氣づかず、つまずき、足がもつれたような形で前方に大きく転倒。

とっさに手はつきましたが、左ひざをアスファルトに強く打ちつけてしまったのでした。

みるみる左ひざは膨れ上がり、自分でもびっくりするほど膨れ上がってしまい、どんどん痛みは増していきました。

その日の夜は強い痛みでほとんど眠れず、歩くことも困難になり、自宅のトイレにも這いつくばって行かなければならないほどでした。

トイレが本当に遠く感じました。

次の日も痛みはほとんど治らず、お腹もすかず、玄米おにぎりを1個と梅干しを1個、三年番茶を少しいただいたのみでした。

歩くことはままならず、立つことすら困難な状況でした。

ありがたいことに、ケガをして2日目の夜はぐっすり眠ることができました。

ケガをして3日目の朝は、起きたらお腹が減っており、身体は良くなってきた、回復してきたと感じました。

炊き立ての朝ごはんが最高においしかったです。

そして、杖をつきながら、なんとかほんの少し歩ける程度になりました。

ケガをして4日目、どんどんケガは回復し、朝には久しぶりにシャワーを浴びることができました。

大好きなウォーキングもジョギングもできない、ギターも弾けない、お風呂も入れない、でも、こんなときこそ『今できる最善のことをしよう。』そう思いました。

ケガをして5日目、ケガをした日の夕方から通い、お世話になっている『HArt』というフィジカルサポートにて、ここの院長さまから素晴らしい回復力だという感じでお伝えいただき、感動いたしました。

『食』や『睡眠』を、いつも以上に意識して、わたしの思いつく最良の方法を実践し、より早く回復するように過ごしていることで効果が出ていると感じました。

そしてHArtの3人のスタッフのみなさまの素晴らしい施術のおかげです。

本当にありがとうございます。

ケガをして6日目、杖をつきながらお外を少し歩けることができました。

いつもの、日常の風景が違って見えました。

歩けることのありがたさ、素晴らしさをあらためて感じました。

この日はカタカムナの第8首

ウマシタカカム

アシカビヒコ

トコロチマタノ

トキオカシ

を唱えました。

「トキオカシ」は時空を変えることを意味するそうで、病を治す時閒を短縮するそうです。

ケガにも効果があることを信じて唱えさせていただきました。

そしてケガをして7日目の本日、杖をほとんど使わなくても少し歩けるくらいになってきました。

近所の重富漁港近くまで、杖を使ったり使わなかったりしながら行くことができ、久しぶりに美しい櫻島と錦江湾と重富漁港を眺めることができました。

海を眺めながら、おひさまにあたり、しあわせでした。

自分の足で移動して海に行けてうれしい。

海はやっぱりいいな。 

ケガをして2日目のことでしたが、HArtの院長に、今回のこのケガは、けっこうな大怪我だと、そして、完治に1ヶ月ほどかかるかもしれないという感じでお伝えいただきましたが、今のペースならもっと早く完治できると感じています。

おかげさまで、コツコツと日々、左ひざは良くなっています。

明日は木曜日。

Birdsongの営業日ですが、今の調子なら明日は営業できそうです。

もし無理な場合は、ここのブログにお休みさせていただくことをお知らせしますね。

今回のケガでわたくしテツロウハナサカは、なんだか生まれ変わったような感じにもなっております。

今年の冬至を前に、今、わたしに必要なことがベストなタイミングで、起こるべくして、起きたことなのでしょう。

本当に大変な思いをしたからこその氣づき。

ここまでならないと、ここまで追い込まれないとブレイクスルーできなかったかもしれない学びと氣づき。

ギフトともとらえています。

そして、わたしの人生、ますます深まる感謝の氣持ち。

ただ立ち上がることができるだけでありがたい。

ただ歩けるだけでありがたい。

この地球に立ち上がり、その上、立ちながらギターを弾けるなんて本当に豐かで、しあわせで、ありがたい。

いつものようにお腹が減り、おいしく食事ができてありがたい。

宇宙一の妻の存在がありがたい。

生きているだけでありがたい。

添付させていただいたお写真は先月『オーガニックフェスタかごしま2022』にて、ライブ出演させていただいたときのものです。

またみなさまにお逢いできることを樂しみにしております。

感謝いっぱい。

ありがとうございます。