テツロウハナサカです。
いつもありがとうございます。
公開初日に、近所の映画館シネマサンシャイン姶良で『竜とそばかすの姫』を観てきました。
この映画、公開される日をとても樂しみにしていました。
こんなにも一つの映画を「樂しみに待つ」ということは、普段あまりなくて、
それだけわたしが、細田守監督の映画に対する大きな期待があったのだと、今思います。
細田守監督の映画を最初に知った経由についてですが、
妻が、2009年に公開された細田守監督の映画『サマーウォーズ』が大好きで、だいぶまえにオススメされたんです。
当時、わたしは、あまり興味が湧かなくて、そのままだったのですが、
妻もまだ観ていなかった2015年作品の『バケモノの子』をDVDでレンタルして、姶良市の自宅でいっしょに観ることになりました。
近所のレンタルショップにあった『バケモノの子』がなんとなく氣になり、
わたしが借りてきた記憶があります。
そして、結果はというと最高におもしろかったんです。
感動しました。
この映画の影響で、短い期間に近所のレンタルショップにある細田守監督の作品は全部観ました。
2006年作品の『時をかける少女』以降全部です。
2018年作品の『未来のミライ』。
こちらは2017年にできたばかりの地元の映画館「シネマサンシャイン姶良」で観ることができたということもあり、思い出深いです。
ちなみに「シネマサンシャイン姶良」で初めてみた映画は『ラ・ラ・ランド』でした。
そして『未来のミライ』から約3年。
待ちに待った『竜とそばかすの姫』。
昨日、公開されたばかりの映画ですので、内容は書きませんが、感想はズバリ、最高でした。
感動しました。
感動して、上映中に何回か涙がこぼれました。
そして、
今までの細田守監督の作品で一番好きな映画になりました。
映画館で上映されているうちに、また映画館で観たいと想っているくらいです。
ちなみに、昨日は一人で観に行ったので妻はまだ『竜とそばかすの姫』を観ていないんですが、
細田守監督の映画の存在を最初に薦めてくれた妻が、
『竜とそばかすの姫』について、妻がわたしにどんな感想を聞かせてくれるのか、樂しみです。
今、このブログを書きながら氣づいたんですが、
妻といっしょに映画の樂しさ、素晴らしさ、喜びを確実に共有できる作品だからこそ、
今回、ますますわたしの喜びの、宝の映画になったのだと想いました。
おかげさまで、テツロウハナサカのオススメ映画がまた一つ増えました。
わたしの一生の宝の思い出になった映画『竜とそばかすの姫』。
このブログを讀んでくださっているみなさん。
ぜひ、映画館に足を運んでいただき、
そしてそこで一期一会、たまたまいっしになられた、この地球のみなさまたちと、
同じ映画館という空間で、
そして大画面で、
『竜とそばかすの姫』を観ていただき、
喜びと感動を共にし、
わたしと同じように『竜とそばかすの姫』という映画が、
みなさまの、一生の宝の思い出になってくださればうれしいです。
感謝いっぱい。
ありがとうございます。