友人が『燦燦舎』という新しい出版社を立ち上げた

以前、鹿児島の図書出版「南方新社」で働いていた友人の鮫島亮二さんが『燦燦舎』という新しい出版社を立ち上げ、この度、燦燦舎から第一弾の本が発売されるそうです。

めでたいです!

 

鮫島亮二さんの奥さん・さめしまことえさんのfacebookの記事をシェアさせていただきます。

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こんにちは。まもなく「桜島!まるごと絵本〜知りたい!桜島・錦江湾ジオパーク〜」が発売となります。

私さめしまことえと、NPO法人桜島ミュージアムの理事長で火山博士である、福島大輔さんとの共著です。

出版元は、「燦燦舎」。さんさんしゃ と読みます。
私の夫である鮫島亮二が独立し、新しい出版社を立ち上げました。
鹿児島市郊外の古民家を自宅兼事務所としています。

家族で、本を作って、売って、暮らしていくことにしました。

燦燦舎の本、第一弾は鹿児島のシンボルであり、毎日噴煙を上げる「桜島」。その魅力をギュギュッと一冊に詰め込みました。
「ものがたり絵本」に「火山博士の教える桜島」。
超ボリュームの二本立てです!!!

「じいちゃん、なんでぼくたちは桜島にすんでるのけ?」
桜島に住む少年「たけし」の問いから物語がはじまります。

実はこれ、東京から桜島に移住したばかりの頃、私がいつも呟いてた言葉・・・「なんで私桜島にいるんだ・・」

たけしくんのおじいちゃんは、質問に応えないかわりに、大正噴火のお話をはじめます。

私の桜島での生活を助けてくれた、たくさんの人。
その温かさを思いながら描きました。

濃くてしょっぱい温泉、家族みんなで食べるぶり大根、あったかい焼酎、桜島ではおなじみの風景も出てきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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友人の鮫島亮二さんは『アースデイかごしま2008』というお祭りで出逢いました。2008年に鹿児島市のテンパークで開催されたイベント・お祭りです。このお祭りをいっしょに盛り上げ、お祭りの喜びを分かち合った友人です。鮫島亮二さんに出逢う数ヶ月くらい前に自転車で南方新社に行って、南方新社の向原社長と初めて逢って、話しをしたこともよく覚えています。面白くてやさしい人だと思いましたよ。天文館でストリート書道をした後でした。向原社長と鮫島亮二さんの出逢いはわたしの人生の中で大きな出来事であり、うれしい楽しい幸せな出逢いです。

燦燦舎から第一弾の本の発売、おめでとうございます☆