晴れたり、曇ったり、雨が降ったりの天氣になりました。朝の6時前に書いた『白雲』の書です。大好きな良寛の書を參考にしながら書きました。いつでも書を書いている最中が、最もしあわせで在りたいです。そして、書き上げた書を見て、まず自分自身がうれしい氣持ちになる書を書きたい。結果はできるだけ氣にしない。どんどん氣にしなくなってる。青空にある雲を見たら良い氣分になりますよね。そんな書を書きたい。この書は楷書体で書いてるとか、草書体で書いてるとか、そんな専門的なことより、書のことを良く知らない人でも、「あー、なんだかこの書いいなー」と、そんな風に想っていただける書を書けることができたらうれしいです。書は宇宙エネルギー。書のエネルギーを大事にしたいです。
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