この写真は4年前の2月に路上でストリート書道をしていた頃の写真です。
うれしい思い出もうれしくない思い出もあります。
今となっては
すべてにありがとうございます。
という気持ちです。
ストリート書道やストリートライブ。
善いことでしょうか?
悪いことでしょうか?
そこに善い悪いがあるとは思いません。
ストリートの活動には、ストリートの活動のメリットとデメリットがあると想います。
わたしが最近、自問自答し、そして確信を持っているものがあります。
この世に絶対的な善も悪も存在しないということです。
どんなことでもです。
善があるから悪が成り立ち、悪があるから善が成り立ちます。
今までの人生で実践し、経験しましたが、自分が正しいんだー!と思ってやったことって、なんか楽しくないんですよ。
どこか苦しいんです。
魂はわかっているんですよ。
本当のことを。
わたしはは生まれる前から、わかっていたのだと思います。
まだまだ未熟者、今でも、つまづいたり、転んだり、壁にぶつかったりしながらですが、少しずつ思い出しているという感覚です。
敬愛する福岡正信さんは本の中でこのように語られています。
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マクロの視点でみれば、
自然は美醜を超えた美の世界であり、
善悪を超えた歓喜の世界である。
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自然は美醜や善悪を超えている。
だから理屈抜きに誰もが感動するのでしょう。
だからわたしは決めたんです。
正しいことはもういいや。
自分が心から楽しいと思えることをしていこう。
と。
今、虹のアトリエには美しい菜の花が咲いています。
美しいです。
ここの前の畑から見える開聞岳。
美しいです。
善悪を超えた存在になった方が楽しそうです。
まだまだ未熟者ではございますが、わたしは善悪にこだわらず、自分が心から楽しく生きていける道をそして「自分の花道」を歩んでいきたいと存じております。
今日もお陰さまです。
ありがとうございます。