善悪を超えて歓喜の世界へ

2009-02-07 15.31.39

この写真は4年前の2月に路上でストリート書道をしていた頃の写真です。

うれしい思い出もうれしくない思い出もあります。

今となっては

すべてにありがとうございます。

という気持ちです。

 

ストリート書道やストリートライブ。

善いことでしょうか?

悪いことでしょうか?

 

そこに善い悪いがあるとは思いません。

 

ストリートの活動には、ストリートの活動のメリットデメリットがあると想います。

 

 

わたしが最近、自問自答し、そして確信を持っているものがあります。

この世に絶対的な善も悪も存在しないということです。

どんなことでもです。

 

善があるから悪が成り立ち、悪があるから善が成り立ちます。

 

今までの人生で実践し、経験しましたが、自分が正しいんだー!と思ってやったことって、なんか楽しくないんですよ。

どこか苦しいんです。

魂はわかっているんですよ。

本当のことを。

 

わたしはは生まれる前から、わかっていたのだと思います。

 

まだまだ未熟者、今でも、つまづいたり、転んだり、壁にぶつかったりしながらですが、少しずつ思い出しているという感覚です。

 

敬愛する福岡正信さんは本の中でこのように語られています。

 

 

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マクロの視点でみれば、

自然は美醜を超えた美の世界であり、

善悪を超えた歓喜の世界である。

 

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自然は美醜や善悪を超えている。

だから理屈抜きに誰もが感動するのでしょう。

 

だからわたしは決めたんです。

 

正しいことはもういいや。

自分が心から楽しいと思えることをしていこう。

 

と。

 

今、虹のアトリエには美しい菜の花が咲いています。

 

美しいです。

 

ここの前の畑から見える開聞岳。

 

美しいです。

 

 

善悪を超えた存在になった方が楽しそうです。

 

まだまだ未熟者ではございますが、わたしは善悪にこだわらず、自分が心から楽しく生きていける道をそして「自分の花道」を歩んでいきたいと存じております。

 

 

今日もお陰さまです。

ありがとうございます。

 

 

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