『枇杷』の書

テツロウハナサカです。

いつもありがとうございます。

 

今日のお昼頃に母から電話が入り、昨日95歳のお誕生日を迎えたタキばあちゃん(母の母)が入院している病院で10mほど歩いたと、うれしい電話が入り、ホッといたしました。

日々、元氣で暮らせることは、本当にありがたいことですね。

 

昨日の夕方に仕上げた作品をアップさせていただきます。

こちらです。

 

 

墨を磨って、まずビワを描きました。

次に、顔彩の黄色と赤を混ぜて『オレンジ色』を作り、ビワの色を塗りました。

次に、右上に『枇杷』の書を入れました。

次に、左下に『Japanese Loquat』と『日付け』と『テツロウハナサカ』の名をローマ字で入れました。

最後に、右下に落款印を押して完成しました。

まず繪を描き、繪を觀じながら、書を書く流れがわたしは大好きです。

このときの心地よい緊張感が良いです。

 

描いたビワは先日、妻のお父さんからいただいたものです。

旬のものを書画にさせていただけることは樂しいとあらためて感じました。

 

先日、棟方志功展に行き、棟方志功先生の作品を生で拝見させていただき、生きる力をいただきました。

これまでのわたしの人生で出逢ったすべての素晴らしい芸術作品がそうだったのだと想います。

書も書画も詩書画も、音樂もロックンロールもそうです。

 

わたしの作品も、少しでもみなさんのお役に立てたら本当にうれしいです。

少しでも樂しんでくださったり、心がなごんでくださったり、元氣になってくださったらありがたいです。

 

これからも、テツロウハナサカがこの地球で表現していく書、書画、詩書画、音樂などをどうぞよろしくお願いいたします。

 

感謝いっぱい。

ありがとうございます。

 

 

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