ビッグイシューにリバー・フェニックスが掲載

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てつろうです。

いつもありがとうございます。

 

1993年に他界した俳優『リバー・フェニックス』がビッグイシューという雑誌に掲載されており、即購入。

 

転載文

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ビッグイシューとは

ビッグイシューは1991年にロンドンで生まれ、日本では2003年9月に創刊しました。ホームレスの人の救済(チャリティ)ではなく、仕事を提供し自立を応援する事業です。

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リバー・フェニックスは子供の頃「スタンド・バイ・ミー」という映画で初めて知りました。そして1993年、わたしが高校を卒業し、初めて一人暮らしを始めた年に23歳という若さで他界しました。

悲しかった。大好きな人だったから。

今でも大好きな人で、大きな影響を受けた人。

アメリカ人で俳優、音楽家、活動家。動物性食品を一切口にしない厳格なヴィーガンで知られ、自然保護活動家でもあったそうです。

 

そして今!

リバー・フェニックス幻の遺作の映画『ダーク・ブラッド』が公開されているそうです。

http://www.dark-blood.com/

 

転載文

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若くして世を去った永遠のスター、リヴァー・フェニックス幻の遺作

『ダーク・ブラッド』
20年の歳月を経てついに完成、2014年GW日本公開決定!

説明

『スタンド・バイ・ミー』『マイ・プライベート・アイダホ』など
若手俳優として当時人気の絶頂であったリヴァー・フェニックス。
突然の訃報により未完成のままお蔵入りとなっていたリヴァーの遺作が遂に日本上陸!
若き日のリヴァーがスクリーンによみがえります。

あらすじ

アメリカ西部の砂漠地帯。かつて白人によって奪われ、核実験が繰り返されたその土地は、今は無人の荒野がどこまでも広がる、この世の果てのような場所だ。ある夜、車が故障して立ち往生していたハリー(ジョナサン・プライス)とバフィー(ジュディ・デイヴィス)の夫婦は、小さな光に導かれるようにして一軒の小屋に辿り着く。そこには、ネイティブ・アメリカンの血を引いた青年ボーイ(リヴァー・フェニックス)が、妻を白血病で亡くして以来、社会との関係を断ってたった一人で暮らしていた。もうすぐ世界の終わりが来ると信じている彼は、美しいバフィーを一目見て生きる本能を目覚めさせていき、バフィーもまたボーイの妖しく不思議な精神世界に惹かれていく。一方、俗世そのもののようなハリーはボーイと事ある毎に衝突する。灼熱の大地で、三人の関係は次第に緊迫の度を 深めていき、やがて決着の時が訪れる——。

 

リバー・フェニックス
アメリカ人で俳優、音楽家、活動家であった。15歳で主演した『スタンド・バイ・ミー』(86)、アカデミー賞 助演男優賞ノミネートの『旅立ちの時』(88)、若き日のインディ役に抜擢された『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』(89)、盟友キアヌ・リーヴスと 共演し、ヴェネチア国際映画祭男優賞受賞の『マイ・プライベート・アイダホ』(91)など、実力と人気を兼ねた若手俳優として輝かしい経歴を誇る。23年 間の短い生涯のうち、映画キャリアは僅か9年で、出演作は『ダーク・ブラッド』を含めて14本。将来を最も期待される俳優の一人として言及されていた。
1993年10月31日、LAのジョニー・デップが共同経営するナイトクラブ「ヴァイパー・ルーム」の入口付近で発作を起こして倒れる。死因は薬物の過剰 摂取による心不全。その突然の死は、キアヌ・リーヴス、ジョニー・デップ、イーサン・ホークといった俳優仲間から各国のファンまで世界中に大きな悲しみと 衝撃を与えた。撮影途中だった『ダーク・ブラッド』は製作中止に、出演予定であったニール・ジョーダン監督の『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』 (94/トム・クルーズ主演)は、クリスチャン・スレーターが急遽代役に決まり製作が進められた。リヴァーの最後の地となった「ヴァイパー・ルーム」の前 には、没後20年を過ぎた今でも、世界中のファンからの献花が絶えない。
リヴァーは、動物性食品を一切口にしない厳格なヴィーガンで知られ、自然保護活動家でもあった。5人兄妹の長男で、弟妹はみな俳優として活躍、妹レインと はバンド〈アレカズ・アティック〉としてライブ活動も精力的に行った。弟のホアキン・フェニックスはアカデミー賞に3度ノミネートされる実力派俳優として 活躍中。

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ダーク・ブラッドのwebサイトで確認したら私の住む鹿児島では上映されていない・・・。

 

ダーク・ブラッドのジョルジュ・シュルイツァー監督はこのように語っているそうです。

「彼は人を思いやる心をもった本当に優しい青年でしたね」

 

ダーク・ブラッド、いつかどこかで観たいと想います。

 

 

今日もお陰さまです。

ありがとうございます。