facebookセミナーへ そして書展のストーリーを書き出してみる

てつろうです。

いつもありがとうございます。

 

今日の写真は昨年の2012年12月に開催した書展「テツロックレインボー」用のポストカードの書です。

たくさん「虹の歌」書いてこの書を選んだのは大きな理由があります。

(他の書はそのままポスターで使いました)

この書を書いた頃にアップルのスティーブ・ジョブズが他界されたのですが、虹がにじんで、偶然アップル・リンゴのようになったのです。

感動し、スティーブ・ジョブズへの感謝の気持ちも込めてこの書を選びました。

 

自然の力でにじみ、この書は仕上がりました。

もしかしたら見えない何かスピリチュアルな力も働いていたかもしれません。

 

書はこのように自分の力ではどうすることもできない自然の力をお借りして作品が完成します。

いつもお陰さまなのです。

 

それが書の醍醐味であると思います。

 

 

昨日は13時半から鴨池で行われたfacebookセミナーに参加してきました。

気合で一番前に座りました。

 

facebookセミナーで学んだことを忘れないうちにみなさんにシェア・アウトプットさせていただきます。

 

『自分のストーリーを打ち出すことが大切』

だそうです。

なるほどなーと思いました。

ということで一つ、自分のストーリーを書き出してみます。

 

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『書展バージョン』

2010年に生まれて初めての書展を開催。

書展の名は「テツロックドラゴン」

マルヤガーデンズにて。

 

書道家として決心して日々生活するが、一ヶ月の現金収入がとても少なく、朝4時起きの新聞配達、新聞の集金などいろいろアルバイトをしながら生活。

自分の畑を耕し、自給自足のライフスタイルを模索、実践する中、コネも何もなく、一人、歩いて書展をさせていただける場所を探し、営業。
いろいろ当たり、唯一、書展の開催を快諾していただけるところをみつける。

それは、

鹿児島市天文館の「マルヤーデンズ」。

 

偶然にもパートナーの働くカフェ「チチビスコ」のすぐ近く。

 

まだマルヤガーデンズがオープンしたばかりの頃。

作品を入れる額の資金も無いまま、7階のエスカレーターの近くで開催。

作品をクリアファイルに入れて展示。

作品を展示しながら即興でお客様に書を書いて販売。

一日のみの開催ではあったが、パートナーやマルヤガーデンズさんの大きなサポート、力もいただき、たくさんの方に来ていただく。

売り上げは一日で1ヶ月の新聞配達の給料を超えた。

そのお金でパートナーに財布を買ってあげることができた。

 

2011年もマルヤガーデンズで書展「テツロックレインボー」を開催。

てつろうの書展はマルヤガーデンズと共に歩んで来ています。

今年、2012年も12月頃に開催できたらと思っています。

 

今年は「テツロック○○○」になるのか?

乞うご期待!

 

 

原点を忘れないために、自分のためにも書き出しました。

 

今日もお陰さまです。

ありがとうございます。

 

 

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